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我無乱のこと
 わしは、やつのことを調べ続けておったのじゃが、ようやく、すべてがつながった。

 話は九百年も昔なさかのぼる。
かつて宇高多近辺にて、邪悪な修験者と、善良な修験者達の激しい争いがあったという。争いの原因は反魂術。そうは屍を蘇らせることができるという恐ろしい術じゃ。争いは、善良な修験者達がかろうじて邪悪な修験者の動きを封じることで勝利したという。その負けた邪悪な修験者こそが、おそらく、我無乱なのじゃ。

 以来、善良な修験者達は封印の祠と反魂術を守り続けてきた。やがてその地は、明日の禍の地、すなわち明日禍(あすか)と呼ばれるようになった。そう、勝った修験者達が、飛鳥忍者の祖先なのじゃ。
 一方で我無乱も、自らの魂を抜きだし祠の中で生きつづけておったのじゃろう。そこを、おぬしが解き放ってしまった……。
 解き放たれた我無乱は魂だけの存在。反魂術を手に入れ、朽ち果てた身体を取り戾すべく、おぬしを利用した。
 と、いうのが事の真相であろう。
 オンジ




我無乱的事
 我一直持續調查著那傢伙的事,現在總算想通了。

 事情要追溯到九百年前的過去。
那時在宇高多附近,據說有邪惡的修驗者與善良的修驗者們激烈地爭鬥著,爭執的原因是反魂術──那是一種能讓屍體復甦的恐怖之術啊。最後,善良的修驗者們終於封住邪惡修驗者的行動,取得了勝利。而這個戰敗的邪惡修驗者,恐怕就是我無乱了。

 以來,善良的修驗者們就一直守護著封印之祠與反魂術。那個地方──明日的禍之地──後來便被稱做明日禍。所以勝利的修驗者們,便是飛鳥忍者的祖先了。
 另一方面,我無乱也將他自己的魂抽出,在祠裡繼續活了下去。不過,現在已經被你放出來了……
 被解放的我無乱,是僅以魂魄存在著,為了取得反魂術、取回已經腐朽的身體,便利用了你。
 這些就是事情的真相了吧。
 オンジ


註:「明日禍」的日文發音與「飛鳥」同為あすか (ASUKA)。